2013年6月11日火曜日

インプラントのリスクを示唆した典型的事例

患者争奪で激化する治療費値下げ合戦
歯医者と歯科医療の意外な真実に迫る!

http://diamond.jp/articles/-/37124


以下、要旨。

今年1月18日、福岡・博多の一等地にある歯科診療所、シティデンタルクリニックの門前に一枚の紙が張られた。そこには「閉院のお知らせとおわび」とあった。

60人以上の患者がそれぞれ数百万円ものインプラント治療費を前払いしており、破綻によって患者たちが大金を失ってしまったのだ。すでに治療していた患者に、まともな手術が行われていなかった疑惑までも浮上

売り上げ不振の背景には、国内インプラント市場全体の急激な縮小があった。出荷本数は2008年をピークに減少に転じ、12年にはピーク時の約3分の2となる40万本強まで落ち込んだ。